History
源の由来
鎌倉幕府をひらいた「源氏」の姓なのはもちろんのこと、井戸が発掘された「水源」の場所、また歴史的な建物の一部であったことから、鎌倉の「起源」とも言える場所であることからホテル名を「源」としました。
鎌倉の歴史
日本初の武家政権が誕生し、国の中心となった鎌倉。京都を中心としていた貴族文化と異なる武家文化が形成されました。時代を遡ると、縄文時代から人が暮らしていた痕跡が見つかってます。また、鎌倉幕府滅亡後、国の中心が京都に戻ったため、一時は衰退していきましたが、江戸時代に入ると寺社も復興し、観光地として知られるようになりました。近代に入ると、保養地・別荘地として、また文化人の多く集まる地として全国に知られるようになりました。いまでは、国籍・年代・性別も様々な観光客などが集う、日本を代表する観光都市になっています。鎌倉ならではの文化を是非感じてみてください。
源ホテルについて
当ホテルは、鎌倉時代前期から滅亡までの間、北条氏の屋敷があったとされる一角に位置しています。敷地からはいくつもの出土品が見つかっており、敷地内には、江戸時代後期〜近代にかけて使用されていた井戸や鳥居、稲荷を再現し、参詣することもできます。